ベンチャーキャピタルとは、ベンチャー企業への資金調達のことを指します
ベンチャーキャピタル(VC)とは、創業して間もないベンチャー企業に、銀行融資のかわりに事業資金を提供する組織や企業のことをさします。
会社を立ち上げたばかりのベンチャー企業には、不動産などを担保にする余力がないので、銀行からの融資で事業資金を調達することができません。
しかも、銀行から融資を受けられたとしても、ベンチャー企業は確実にその資金を銀行に返済していくことが義務づけられてしまいます。
しかし、VCから資金を提供してもらう場合は、ベンチャー企業に資金を提供する組織は株主であり、資金を投じたベンチャー企業のパートナーであると位置づけられるため、返済義務は生じません。
ゆえに、万が一ベンチャー企業が事業に失敗した場合は、直接金銭的な損害を被るのはVCだということになります。
したがって、利益の確保という観点から、VCはベンチャー企業の経営に深く関わらざるを得ないケースが多いのです。
もし、ベンチャー企業が諸般の事情からVCによる経営への干渉をあまり受けたくないという場合は、そういった経営スタイルにも応じてくれるVCを選択すると良いそうです。